COLUMNコラム

ピロリ菌ってなに?

ピロリ菌(Helicobacter pylori)は、胃や十二指腸に生息する螺旋状のバクテリアで、一般的な症状は、胃部不快感、胃痛、胃酸過多、吐き気、消化不良などですが、何の症状も示さないこともあります。
詳細はこちら

RSウイルス感染症について

RSウイルス感染症は、RSウイルスが感染することにより引き起こされる呼吸器感染症です。RSウイルスは小児を中心に流行しますが大人も感染します。
ほとんどの人は通常の「風邪」のような症状を引き起こし、抗生剤などを服用しなくても治っていく病気です。
ただ、1歳未満の乳幼児や呼吸器などの基礎疾患のある高齢者に関しては重い呼吸器感染症を起こすことがあるので注意が必要です。
詳細はこちら

大腸がんについて

大腸がんは、文字通り大腸にがんができてしまう病気ですが、かなり進行するまではほとんど症状が現れないこわい病気です。しかし、早期発見・治療ができれば、高い確率で完治が期待できる病気でもあります。
定期的な内視鏡検査をうけることで、早期の大腸がんやポリープを発見し、進行した大腸がんの予防につながります。
詳細はこちら

内視鏡検査とAIの進化

消化管の内視鏡検査は、胃や大腸の病気を早期に発見、治療するために重要な役割を果たしています。開発以降、様々な先人達が技術を高め、現在は診療所などでも汎用的に行われるようになりました。
内視鏡検査とAIの関係性について考えてみたいと思います。
AIと労働の関係には大きく分けて労働置換型(仕事を奪われる)と労働補完型(仕事を補助してくれる)があります。現時点での内視鏡検査におけるAIは、「病変の検知」ということに特化しており、内視鏡医の仕事を完全に置き換えるわけではなく、労働補完型に該当すると言えるでしょう。
詳細はこちら