
VACCINE TYPEワクチンの具体的な種類
生ワクチン
MR(麻しん風しん混合)ワクチン・風しんワクチン
麻しん、風しんともに予防が非常に重要な感染症です。
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ムンプスワクチン(おたふくかぜ)
おたふくかぜとは流行性耳下腺炎のことでムンプスウイルスに感染することによってひきおこされる病気です。
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水痘(すいとう)ワクチン
この病気は水痘(帯状疱疹)ウイルスが感染することによってひきおこされますが、初感染では「水痘(水ぼうそう)」、再燃時には「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」という病名になります。
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BCGワクチン
BCGワクチンは特に乳幼児期の「結核性髄膜炎」や「粟粒(ぞくりゅう)結核」などの重症結核感染症を予防することがわかっています。
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ロタウイルスワクチン
ロタウイルスはこどもに胃腸炎をおこす代表的な病原体です。感染するとひどい水様便(水下痢)や嘔吐をおこし、脱水によって入院が必要になることもあります。
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不活化ワクチン
Hib(ヒブ)ワクチン
Hibとはヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Haemophilus influenzae type b)のことで、特に小児において肺炎や髄膜炎など重篤な病気をおこす細菌です。
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肺炎球菌ワクチン
肺炎球菌はこどもからおとなまで広く感染し、肺炎や髄膜炎など時に重篤な病気を起こす細菌です。
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5種混合ワクチン(DPT-IPV-Hib)
5種混合ワクチンは、「沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオ+Hib混合ワクチン」のことで、「ジフテリア(D)」「百日せき(P)」「破傷風(T)」「ポリオ(IPV)」「Hib(Haemophilus influenzae type b)」の予防ができます。
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日本脳炎ワクチン
日本脳炎はその名のとおり日本含むアジアを中心としてみつかった脳炎をおこすウイルス感染症です。
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B型肝炎ワクチン
B型肝炎ウイルスは、その名の通り肝臓に炎症をおこすウイルスです。肝臓は「沈黙の臓器」といわれているように炎症をおこしたとしても症状がでないことがほとんどです。
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インフルエンザワクチン
インフルエンザは普通の風邪よりも重症化しやすい特徴があります。とくに高齢者や持病のある人、免疫が低下している人では二次的な細菌感染を起こし重症化します。小児でも高熱により熱性けいれんがおこったり、中耳炎や時には脳炎をひきおこすことがある注意すべき病気です。
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全体のスケジュール
ワクチン接種のスケジュールは下記よりご確認ください。
https://www.know-vpd.jp/dl/schedule_age7.pdf
https://www.know-vpd.jp/dl/schedule_age0.pdf